King&Princeデビューについて

浮かれた気持ちのまま、嬉しさを綴ると、
思わぬ形で大切な人たちを傷つけてしまいそうなのが怖くて、
ずっと言葉にせずきたけど、
5/23(水)にデビュー日が正式に決まって。

改めて、デビューは一生に一度しかないもんなあと思い、
今の気持ちを残すことにした。





1月17日、その知らせは突然だった。
King&Prince CDデビュー決定。


ことの発端は、
15日の夜送られてきた番協募集のメール。
日時だけが決まっていて、誰が何をするかも分からない番協。

一般的には信じられないけど、
ジャニーズ事務所、とりわけJr.にはよくあることだった。

だから、特に気にも止めなかったし、
平日の真っ昼間なんて行ける訳がなかったので、
申込みスケジュールが異様に短いことさえ、知らなかった。
そしてもちろん、当日には番協の存在なんてすっかり忘れていた。


そんな中、少し遅めのお昼を取ろうとお店に入り、
Twitterを開いた瞬間に目に入った文字。





King&Prince CDデビュー決定





頭が真っ白になった。
手が震えた。
過呼吸を起こすんじゃないかと思うほど、
呼吸も上手く出来なかった。


あの時の感情はなんて現せばいいんだろう。


嬉しい信じられない動揺感動


いろんな感情が渦巻いて、
夢の中にいるような、ふわふわと現実味の無さの中にいた。



どうにも信じられなくて、Twitterのリア垢で
仕事どころじゃない、まだ手が震えてるとツイートしたら、
めちゃめちゃに心配された(笑)
そらそうだ(笑)(笑)


夕方のWSで流れた、記者会見の映像を見て、
ああ、本当にデビューなんだ、と思った。


そして次の日のスポーツ新聞にて、
このデビューがジャニーさんへの直談判であることが明かされた。



これは、賛否両論ある意見だとは重々承知しているけど、
私は、岩橋くんがデビューするなら、
絶対にキンプリの6人がいいと思っていた。


これは、Princeの3人に対するマイナス評価ではない。
だってわたしは、Princeが、あの3人が大好きだから。


Mr.King vs Mr.Princeとして駆け抜けた夏。
活動継続が発表されたにも関わらず、
いつの間にか空中分解させられ、
Mr.Kingの露出、仕事は増える一方で、
全く仕事がなかった秋冬を3人で乗り越え、
レギュラー番組も貰ったにも関わらず、
ジャニーズJr.は個だと言い切り、
グループには固執しないと話した彼らが、
3人であることの意義と武器を見つけた夏を通して、


「こだわっちゃった。だってそんなグループに出会ったから。」


って伝えてくれたグループだもん。
わたしたちだってそりゃこだわりたくなるよ。


それでも、デビューするなら6人。
その気持ちはずっと変わらなかった。

Princeちゃんだけでは力不足とか、
そんなことはイチミリも考えてない。

Kingちゃんと比べてどうとかも考えてない。

その逆もまた然り。

じゃあなんで6人なのか。


それは、あの6人が揃うと圧倒的に強いから。


何がどうとか、上手く言えないけど、
6人が並んだ時の、
何かが起きそう、
起こしてくれそうっていう
ゾクゾク感。

去年のJr.祭りでの彼らへの声援は、
そういう期待そのものだったのではないかって思ってる。



ってゆーかそもそもメンバーの
初期設定だけで天才じゃない?!

歌が上手い、ダンスが上手い。お芝居も上手い。それなのにどこか抜けていて、誰からも愛される最年長かつ初代リーダー岸優太。

恋人にしたいJr.史上初の5連覇、可愛いルックスとは裏腹に抜群の運動神経と感性の持ち主岩橋玄樹

圧倒的な顔面、運動神経、ハスキーボイスを持ち、何でもそつなくこなすが、人知を越えた天然フロントマン平野紫耀

ファン、メンバーに対する立ち振舞いから付いた2つ名は「国民的彼氏」視野も広くしっかり者の神宮寺勇太

顔よしスタイル良し喋ればソフト関西弁。まさに絵に書いた少女マンガのヒーローなのにどこか不憫キャラなのが愛しい永瀬廉。

少し高い声にゆったりと話す様子はまさに皆から可愛がられる最年少。一方歌わせれば心地よく響く歌声にダンスはプロ級。お絵かきも上手な高橋海人。



ここから映画だとか時代劇だとかバラエティーだとか
どんどんオプションが増えていくんだよ?!
楽しみしかなくない?!未来しかなくない?!





もちろん、良いことばっかりじゃないと思う。
エリートなんて称されてたHey!Say!JUMPだって、
ほとんどのメンバーが、
デビュー後に辞めたいと思っていた。
CDもアルバムも出せないなんて年もあったし。


キンプリちゃん達が後ろでずっと見てきた
Sexy Zoneだって、メンバー全員で活動出来ない時もあった。


この先、何が起きるかなんて、
誰にも分からない。
色んな数字にだって、
追われることになる。



それでも、
この6人を選んだのは、紛れもなく6人だ。
だから、どんな時も、6人で手をとって、
描いた未来まで辿り着いてほしい。




デビュー、
本当に、おめでとう。